
我思う、ゆえに我在りとデカルトは言った。
中学生の頃に格言にはまりまして。様々な格言集を読み漁りましたが、悲しいかな読んだ内容は殆ど忘却の彼方へと旅立ってしまいました。ただ現在も唯一、いまだに覚えているフレーズがあります。
ゲーテ格言集の中の「人生の憂うつ」というもので、
「何かになろうという人はなく みんなもう何かになったつもりでいる」 ...【続きを読む】

玄関に花を作戦 その後
玄関に花を置いてから、どのくらい経っただろうか。支社は相変わらず、変化なし。
そこはさすが(?)の東京チーム、しつこいのか、忍耐力がないのか、今回また花を投入することにした。
見るからに「私はハナ!」と自己主張するガーベラ。そして、うっかり名前を忘れたが、仏塔みたいなかたちをして、上へ上へと伸びる...【続きを読む】

知らず知らずに出る、癖
「川柳には癖がでる。だから披講のとき、呼名する前に誰の作品かわかるよ」と、ある席で川柳家数名とこの話題で盛り上がった。記者からこのようなことを聞かされていたが、まさかと思い、マガサン片手に、氏が知っているであろう作家の川柳をいくつか読み上げていった。それも意地悪半分でだ。7~8句読み上げただろうか、...【続きを読む】