GWのつづきと言っておきながら話が前後してスミマセン。
行き当たりばったりの、東京のタケです。
昨日15日は、上野彰義隊150回忌川柳供養 兼 誹風忌でした。
上野の西郷さん像の近くに、彰義隊墓所があります。
午前中は日蓮宗東京北部宗務所の皆さんの主催で墓前法要がおこなわれ、おごそかな雰囲気のなか、舞楽奉納「陸王」を目の前で見ることが出来ました。
午後からは川柳公論社と台東川柳人連盟主催として、墓所の前の特設コーナーにて講演と句会がおこなわれました。
かつては川柳中興の祖・阪井久良伎が、やはり川柳供養をおこなったゆかりがあります。
今回、爽やかな青空の下の句会ということで、道行く一般の方が川柳に興味を持ってくださる絶好のチャンスでした(^^)
写真は本イベントの立案者で立役者の尾藤一泉先生はじめ、
実行委員の皆さん。お疲れ様でした!
終了後、「金のあひる」こと誹風碑にごあいさつ。
一泉先生から彰義隊グッズをいただきました。
ありがとうございました。
ここ上野は、初代柄井川柳が選した句を呉陵軒可有が編集し、版元の花屋久次郎が「誹風柳多留」を出版した地です。
講演で一泉先生が言われたように、まさに上野は川柳の聖地。
上野にお立ち寄りの際は、ぜひこのアヒル像をご覧ください。京成上野駅出てスグの一等地に建っていますよ(^^)
不忍池の東天紅一角にある「誹風柳多留初篇巻頭句の碑」もオススメ。
当日の模様は、改めて川柳マガジンでレポートします☆
15日(月)は勤務日でした。
イベントに参加できず、残念。
『川柳マガジン』の記事に期待しております。
江畑先生
いつもお世話になっております。
がんばります(^o^)