以前より告知の十四字詩句会が本日、東京都北区の北とぴあで開かれました!
川柳マガジン柳壇、美文先生主宰誌「風」と十四字詩を発表する場はこれまでもあったわけですが、句会はこれが史上初!!
この記念すべき句会は、参加16名中11名が女性という華やか句会でした。
まずは自己紹介。続いて世話人・佐藤美文先生が十四字詩の基礎知識についてお話をしてくださいました。
「十四字詩」の読み方が「じゅうよじし」であることからして、目からウロコの方も多かったようです。
メーンの句評会は、皆さん気になる4句を挙げて、本当に活発な意見交換がされました。
気になる句会では、十四字詩独特のリズムに皆さん聞き入っておられました。よく問題になる「四三止め」についても、文面で見るだけでは理解できなかったという方も、いざ披講を聴いてみれば納得の様子。
十四字詩という詩型の方向性を決定付ける役割を担いそうな有意義な句会でした。
次回は来年1月31日、3月は29日に決定。今後隔月第四・五週末に開催、いずれ毎月開催を目指します。
今後の展開が楽しみです!!