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「実のなる木」って不思議な力を持っていますよね。
単に私が食いしん坊だからと言われればそれまでですが、見ているだけでとっても豊かな気持ちになります。

小学生の頃、線路沿いにビッシリ生えていた実を見つけては、友だちと「ドリーム」やら「ファンタジー」などと名前をつけて遊んだものです。今思えば、かなりこっぱずかしい名前でした(^_^;) 夢見がちな少女だったのでしょう(たぶん)。

東京支社のある巣鴨は大都会ではありませんが、それでもこの辺で実のなる木を発見すると、感激してしまいます。

先日、私の背丈くらいの低い木に林檎や葡萄がいくつもなっているのを見かけて驚きました。

一本に何種類もの果物ですよ! 

大興奮で近寄ってみたところ、あちこちの枝からタコ糸のようなヒモがくくりつけられ、そこからいろんな偽モノの果物がぶら下がっていました・・・。

そして、その木の真ん前には八百屋さんが!! 

素晴らしいオチに思わず拍手しそうでした。
なかなか粋なはからいではありませんか。



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