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大きな余震がくることをキャッチした気象庁からのエリアメールとして、時折「プニュッ、プニュッ、プニュッ」という奇妙な音でケータイが鳴ります。

何ともいえないブキミな音なので、東京支社に住むムギュー君は、プニュ音が鳴るたびにビクッとします。

余震の際のムギュー君は、床に踏ん張るようにガシッと爪を立てて、心なしか心配そうな顔でタケを見つめてきます。

これが何度もつづくと、プニュ音=地震と理解できるようで、すぐ机の下に隠れるようになりました。

飼い主として、ムギューは何がなんでも絶対に守りたい存在。

被災地の皆さん、余震におびえる地域にお住まいの皆さん、そしてそこに住む動物たちが安心して暮らせる日がはやく訪れますように。

夜の2時現在、いつもは真夜中でも明るい大通りが照明を最低限まで落としてほぼ真っ暗です。

寒い夜ながら暖房には頼らず、社内の電気も半分落としての編集作業がつづきます。



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猫だってこわい”にコメントをどうぞ

  1. 太田紀伊子 on 2011年3月20日 at 1:09 PM :

    津波のとき猫や犬はどうしたのでしょう。猫は高いところが好きなので逃げおおせたかもしれませんが、繋がれていたわんちゃんは?
    今日になってやっとそこまで考えることが出来ました。

  2. take on 2011年3月24日 at 12:59 AM :

    紀伊子先生

    被災地の動物たちのことも、考えると胸が苦しくなってきます…。

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