Loading...Loading...

こんばんは。M岡女史が(やっと)登場して、タケブログになりかけな編集部ブログを脱出しホッとしているタケです(笑)

 

句会や大会取材におじゃまするたびに、「どうしてこの題からこんな発想が!?」と毎回おどろかされます。川柳作家の皆さんの頭の中をのぞいてみたいです。これホンネ。

 

そんな普段から極めて発想力にとぼしい私ですが、小学生のときに一度だけ突拍子もないことをしでかしました。

家庭科の実技で「エプロンに刺繍をせよ」という課題が出ました。エプロンの生地は薄目のピンクでした。

クラスメートの女子は、女の子や草花や犬といった可愛らしい図案だったかと(汗)

ところが私が思いついたのは、なぜか「巨大ヘビがお腹の真ん中までリンゴを飲み込んでいる絵」でした。

ピンクのエプロンに、大口を開けた黄色い大蛇が真っ赤なリンゴを丸飲み(^_^;)

実はヘビだけではなく、女の子もいました。

大蛇の横で笑って立っている少女はブキミですらあります。

家で課題をこなしていたとき、「なんでこんな絵にしたの!?」と母に本気で呆れられました。でもその時は、リンゴ丸飲みヘビが世界で一番ステキなデザインだと思っていたんですよね。自分で自分の思考回路がわかりません・・・。

教室の廊下にクラスメートと一緒に展示されたとき、はじめて「他の子とちがう・・・!」と気づきました(笑)

 

ただし今、もう一度エプロンに刺繍をするなら・・・きっと飼っている無愛想な猫でしょうね、無難に。

川柳作家の発想力、非常にうらやましいです(>_<)

2011年4月2日のスカイツリー

いよいよ5月オープンですね☆

 

 

真っ直ぐになるとますます怖い蛇   日浅 静

「菊日和」 (2011年/小社刊)



この投稿を読んで「いいね」「参考になった」と思ったらクリックをお願いします。
なお、Facebook、Twitterなどのアカウントをお持ちの方はそちらをクリック頂き、また、「ひざポン」ボタンもクリックください(ひざポンは無記名ボタンですのでお気軽にクリックください)。

発想力の話。”にコメントをどうぞ

  1. まりちゃん on 2012年1月31日 at 10:32 PM :

    タケさんの意外な一面ですね(・・;)
    でも、他の子と違ってる子ってなんか凄いもの持ってるような気がします。もう一度エプロンに刺繍するなら、きっと飼ってる無愛想な猫^^;ってのに内心はホッとかなー

  2. タケ on 2012年2月2日 at 11:02 PM :

    まりちゃんさん

    変わっていますよね…小学生のときの時は、自分でも何を考えていたのかよく覚えていないのです(汗) 
    ムギュー君を刺繍するほうがめっちゃ楽しそう、と思う平々凡々な現在のタケです(笑)

コメントはこちらから

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Post Navigation

Copyright All rights reserved. SHINYOKAN PUBLISHING illustration by Nakaoka.K