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こんにちは、東京のタケです。
連休最終日となりましたね。
9日、第59回伍健まつり川柳大会の取材で松山に行ってきました。
伍健は前田伍健、川柳王国と呼ばれる愛媛柳界の基盤をかためた偉大な先人です。


当日会場の様子。松山市道後町の愛媛県県民文化会館にて。

選者のおひとり小島蘭幸先生が披講前に紹介されていた、

   今日が吉日日月火水木金土  伍健

という句、私にとっての座右の一句でもあり、大好きです
松山でお世話になった皆さま、ありがとうございました!
当日の様子はセンマガでご紹介しますので、ブログでは裏話を。

今回の松山出張は、久しぶりに往復夜行バスでした。
往路はギリギリまで出張が決まらなかったため、東京発松山着便がどこも満席。
そこで新幹線で新大阪に行き(18:47東京発)、大阪発の夜行バスに乗ることにしました。
ただし、早朝に都合よく松山に到着する便がなく、今治駅行きをチョイス。
朝7時前に今治駅前着、「特急いしづち」で松山駅まで。
JR松山駅からは市電で会場最寄りの「南町」に向かいました。


JR大阪駅桜橋口方面にある、ハービス大阪より出発。
結局、大阪本社に寄れず、M岡女史たちとも会えないままバスに乗りました

往路のバス乗車時間は22:50~6:55なので、約8時間。
24:30の休憩下車タイムを最後に車内は消灯、ノンストップで目的地まで走ります。
寝てしまえば何のことはない、ちょうどよい快適なバス旅になったはず。
なのに、タケはなかなかキツ~い目に遭ってしまいました

運行時間の前半は、夜型人間にとって絶好調に目が冴えている時間帯なのです。
そんなわけで、どんなに真っ暗にされようが、目をギュッとかたく瞑ろうが、
快適なエア枕を準備してこようが、羊を何百匹かぞえようが全く寝られず。

ネットサーフィンや読書ができるなら寝られなくても構いませんが、
スマホのほか灯りがつくものは全て使用禁止のため、困ってしまいました。
読書灯って、消灯後は一切つけちゃダメなんでしたね(^_^;

唯一の救いは、三浦D知君の歌が山盛り入っている音楽プレーヤーでした。
でもそれも、身じろぎできない真っ暗な空間で2~3時間も聴き続けていると
さすがに疲れてきて、いったんストップすることに。

・・・ここからが大変でした。
座席は3列シートの左側(後部から前方を見て)、後ろから2番目でした。
本来なら、自分にとってなかなかの良席です。
窓側席ということで、最初はカーテンの外側に頭だけもぐらせて
景色を見て気分を紛らわせることも考えたのですが、
後ろの乗客に光が漏れることを躊躇して、それは止めました。

タイミング悪いことに、ドライバーさんの休憩タイムなのでしょう、
自分の目が冴えているかなり長い時間、SAにバスが停車していました。
乗客は降りることは出来ません。

空調は熱気がこもっていて、暑いくらいに感じる車内でした。
車は走らない(目的地に一向に近づかない)、暑い、暗い、オイソレと動けない、
暇つぶしできない・・・こうなると徐々にマイナス思考に支配されてきます。

もちろん進行中の仕事のこと、川柳の企画なんかも考えてみたりしました。
「仕事しい」のフリをして(笑)、最初はやり過ごすことが出来ました。
川柳作家の皆さんなら、これはチャンスとばかりに作句するんだろうなと
羨ましく思ったりできるほど、まだ余裕はあったのです。

それがですよ、チャランポランな自分の性格を良い方向に分析して
どちらかというとポジティブ思考だと思っていましたが、
事態が好転しないと、どんどんネガティブなことばかり浮かんでくるのです。

持参した相棒のキャリーバッグには、ファスナーが壊れそうなほど
ギリギリまで大量の書籍や雑誌、書類を積み込んでいました。
たぶん、華奢な女子では持てないでしょう(笑)
東京から大阪まで移動するなかで、右手ばかりで引いていたので
右手指がじんじん痺れていたのも、ダメージに追い打ちをかけたようです。

最終的に、どのようにこの危機(←大げさ?)を乗り越えたかというと、
毛布を頭からかぶって、最大限に光をしぼってスマホでネットサーフィンしたり、
キンドル(電子書籍端末)で読書することにしました。
開き直って気を紛らわせないと、マズいと思ったからです。
暑い上に、たたみかけて暑苦しい思いをすることになりましたけどね
ようやく、1時間ほどウトウトできました。

仕事してからの平日出張ですし、移動も多いのですぐ寝られるだろうと
タカをくくっていたバチが当たったようです

腰が痛いだの、足がむくむなど身体的な疲れだけなら何とでもなりますが、
気分的な不調ははじめての経験だったので、次回はしっかり対策して
のぞみたいと思います。あ、飛行機がいいですけどね、本当は(笑)

ちなみに帰路は、松山市内の大街道⇒新宿でした。
19:28~6:59という24時間近い長時間の行程。
座席は3列シート、左側最後列。
一番後ろの窓側席は、リクライニング調整に自由がききましたし、
カーテンから光が漏れない工夫をして外の景色を観ることが出来ましたし、
カーテンの向こうで少しだけ読書もできましたし(良い子は真似しないでください)
かなり快適でした。往路で寝られなかった分、睡眠もできました(笑)

唯一の誤算は、休憩タイムが22時台にあったきりで
早朝4時すぎまでノンストップだったこと。
左側の最奥って、とにかく動きにくいんですよね
車内化粧室は右側中程にあり、右側通路のほうが少し広めの設計のようなのです。
左側通路はお客さんのオミアシがにょきっとはみ出し、いかにも通りにくそう(笑)
もっと休憩回数があると思い込んでいたので、22時台は外に出ませんでした。
これだけは失敗でした

夜行バスには割と乗ってきたつもりでしたが、まだまだですね。
若い頃はとにかく安く安く、乗れさえすればいいと思っていたので。
今さらながら、年齢とともに出来る限り快適さを追求したくなってきました。

次こそ早めに予約して、席数数が少なくフルフラットに近いプレミアムシートか、
右側最後方をゲットするぞ、と心に決めました(出張費がでれば 笑)
以上、長々と失礼しました<(_ _)>


早朝の新宿。バスタ新宿という巨大なバスターミナルが駅前にあります。



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夜行バス出張の極めて個人的な感想。”にコメントをどうぞ

  1. 井手ゆう子 on 2019年2月11日 at 10:51 PM :

    いやぁ~、麻衣子様の往復高速バスの旅、ドキドキハラハラしながら一気に読ませて頂きました。まず第一に、その体力の尋常ならざる事。そして深夜のバスの中で眠れずに悪戦苦闘なさるお姿の描写の素晴らしい事。(失礼!描写ではなく現実そのものですね。)睡眠時間たった1時間でも、大会では生き生きとにこやかにバイタリティー一杯で取材なさった事と想像致します。あっぱれ!です。本当にお疲れ様でした。
    私が最後に夜行バスに乗ったのは確か12年ほど前。川柳展望の大会の時に東京から大阪まででした。私もほとんど眠れずに苦しみました。私の席が「寸足らず」だったのか、足が真っすぐに伸びなくて苦しかったのです。決して足が長い訳ではないのです。それ以後、新幹線で行ってます。もう高速バスとはオサラバをしました。ほろ苦い思い出を久し振りに思い出しました。でも、若いって体力があるって、とっても羨ましくも思います。

    • take take on 2019年2月12日 at 12:14 AM :

      井手ゆう子さん

      川柳マガジン「十四字詩」欄では大変お世話になり、ありがとうございます!
      川マガ・リアル十四字詩句会も盛り上げていただき、重ねてお礼申し上げます☆

      夜行バスの猛者はたくさんいらっしゃるので、自分の浅い体験談は恥をさらすようでアップまで少し迷いましたが、やっぱり図々しく書いてしまいました(^_^;
      クドクド長ったらしくて、申し訳ありません・・・。
      体力は年々確実に落ちています。でも今回の往路は精神的に打ちのめされて(笑)、腰が痛い、首が痛いなど座り疲れに関することは、全部忘れてしまったようです。
      日中も、不思議とまったく眠くありませんでした。
      ちょっとした興奮状態が続いていたのでしょうか。
      余りに眠くなると、会場のトイレに駆け込んで5分ほど仮眠することもあります(完全なネタバレですコレ。 笑)が、今回はその必要もありませんでした。

      でもこれからは出来るだけ、プレミアムな出張を心掛けたいと思っています(笑) それにしても、ゆう子さんの長いオミアシは、夜行バスより新幹線向きですね(^o^)

  2. たむら あきこ たむら あきこ on 2019年2月12日 at 6:53 AM :

    あはは。
    楽しく、またほろ苦く(?)読ませていただきました。
    あきこのいちばん長い高速バスでの移動は、大阪から仙台まで。
    じつは、帰りも。
    倒れそうでした(笑)。
    トシは言えませんが、7,8年ほど前になるかな。
    東京-大阪間くらいならいまでもなんとかなるかも。
    でも、三年ほど前から長距離はやめて。
    昨年は、東京からの帰りに格安(2,800円くらい?)バスで大阪までと計画していたのですが。
    吟行疲れで、急遽新幹線に変更。
    もう自信がないなあ。

    • take take on 2019年2月12日 at 9:37 AM :

      たむらあきこさん

      おはようございます^^ 
      添削コーナー「川柳クリニック」では、いつもお世話になっております。
      旅行の達人あきこさん、大阪ー仙台間の往復はさすがですね(^_^;
      恐山やインド行など、あきこさんのブログはいつも参考になります♡

      長距離夜行バス、ここ数年は4列シートを意識的に避けるようになりました。
      隣席の相手も同じこと思っているでしょうが、ロクな思い出がありません(笑)

      一番好きだった便が東京ー金沢間です。
      早朝の温泉がもう楽しみで、楽しみで(^^) 笑
      今は便利な北陸新幹線が開通したので、いい思い出になりました。

  3. 齊藤大柳 on 2019年2月12日 at 2:19 PM :

    松山からお帰り~ッ
    いつもながらバイタリティ溢れるアクティブな行動に驚かされます。
    私なんかしばらく電車にも乗っていません。だから新幹線の切符も買えないかも。

    • take take on 2019年2月12日 at 2:42 PM :

      齊藤大柳さん

      こんにちは! 先日はありがとうございました。
      その後、お手許のキンドルの調子はいかがですか(^^) 
      (消灯前の)夜行バスでも、とても快適に本が読めましたよ♪
      電車の乗り方もすっかり変わりまして、
      昔は時刻表を駆使して何通りもの旅程を考えたものですが、
      今はスマホやケータイですぐ検索できますもんね(^_^;
      どちらの時代も知っている私たちは、幸せなのかもしれませんね(^_^)v

  4. みや on 2019年2月21日 at 10:55 AM :

    久しぶりに、ブログにお邪魔しました。
    で、忘れた頃かと思いながら・・・
    松山までの、ご苦労しっかり読ませていただきました。
    伍健まつりにお越し頂き、当日そんな大変だった様子
    も見えず、相変わらずにこやかにされていた事、
    あらためて、ありがとうございました。

    いつか、重たい本いっぱいじゃなくて、気軽に温泉
    に入りに来てください。お待ちしています。

    • take take on 2019年2月22日 at 1:14 AM :

      みやさん

      こんばんは、嬉しいコメントありがとうございますヽ(^0^)ノ
      当日は大変お世話になりました☆
      相変わらず落ち着きのない毎日でお恥ずかしいかぎりですが、
      貴大会取材では皆さまにごあいさつができ、楽しく有意義な一日でした。

      大会後もご多忙のなかT氏、K氏、K氏とお茶をご一緒させていただき、
      さらにバス出発の時間までT氏にお付き合い頂きました。
      たくさんの方から勉強になるお話を伺うことのできた濃い1日でした(^^)

      松山は大好きな町のひとつですので、のんびり温泉旅もいつか実現したいです。
      その時はぜひ、お勧めの温泉やグルメ情報を教えてください♡
      これからもよろしくお願いいたします!

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