今朝、ラジオ体操の放送を終わって、小さなニュースを挟んだ後の、サタディ・エッセイで、仲代達也の声が耳に入った。それは「暮らしのルーティーンについて言えば……」で始まった。おやっと思ったのはルーティーンという言葉であった。ルーティーンとは、ラグビーの五郎丸が、キックをする前に決まってやる仕草で、お祈りか、まじないだと思っていた。そこでカタカナ語辞典を引いてみると、日常の仕事・お決まりの手順・型にはまった手口などと、出ていたので納得。仲代の話はそれから、朝起きて野菜ジュース飲んでから寝るまでの話をして、結論は僕は皆さんと同じように、きわめてシンプルに暮らしていると言うことであった。だだ、撮影や部隊の間はまた別のものであるらしい。これを機に、私も、私のある日の、一日を、俯瞰して書いてみようと思うが長くなるので、一日を、朝・昼・晩・夜中と分けて、いつか書いてみたいと思う。
午前中は、40年来汲みに行っている名水を汲みに行った。ペットボトル5本を4袋、約34リットル汲んで帰るのが僕の役目である。帰りにはご褒美のサウナ風呂が待っている。サウナに入ると、1回目は、15分ぐらい砂時計と睨めっこをしながら頑張って、水風呂にどぼん。2回目からは7.8分くらい。1時間ちょっと命の洗濯をして帰る。
午後は、蛸壺の兼題と格闘。5時から相撲を見て、晩飯。明日は敬老会に招かれているが、台風16号が気になっている。敬老会では、民謡「秋田米とぎ唄」を発表することになっている。万歩計は7.830歩