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本日、昼前の散歩。いつもの公園へ行くと「高校駅伝」か何かで生徒や車がいっぱいでゆっくり歩ける雰囲気ではない。ここを敬遠して車を移動。普段は歩かない道にした。 
写真左: 山陰本線「八橋(やばせ)駅」東100メートルの踏切から東を見る。 
写真右: 老後の人生街道のような心細い田舎道。 

過日、家内が「ガラケーって、知ってる?」と訊いてきた。知らんと言うと、「ガラパゴス・ケータイの略。スマートフォンが出る前の普通のケータイのこと。お父さん(俺のこと)が持っているやつ」と言う。
私のはNTTドコモ。先日、失地回復のために【iPhone】を売り出したのがテレビニュースになっていた。私自身、現在持っているもので何の不自由も感じていない。が、行列をして買っている様子を見て「どれほどのものか?」と、興味が湧いて、「買い替えてみようか」と思った。
また過日、ある先輩が「選をするときにスマートフォンは必要」と言っていた。理由の一つは、「辞書には載っていない流行語とか新語を調べることが出来る」ということ。たしかに「言葉が分からなかったから没」では理不尽。また「安易に流行語や新語を使わない」というのは、自らを律する矜持ではあるが、他者へ強制することではない。作品に出て来た流行語を「知らなくて当然」と「この程度のことは知っておくべき」とを仕分けることは至難。であれば、選者としては、言葉の意味を理解して内容を吟味しなければならない。
というようなことで、本日、町内のドコモショップへ行って、「このケータイを新しく出たiPhoneに買い替えたい」と申し出た。ところが、この店にはまだ入荷していないとのこと。「では予約しておくので、入れば連絡してください」と言うと、入荷時期が未定で予約も取っていないとのこと。どうやらローカルとしてのワリを食っている模様。まあ、どうしても今欲しい訳でもないので、他のスマートフォンで間に合わせという気分にもならず、「ではまた、タイミングを見て寄ってみます」とバイバイ。てなことで、しばらく「ガラケー」のまま。
何やらホッとしたような、欲求不満のような…。



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   ガラケー VS iPhone”にコメントをどうぞ

  1. たかこ on 2013年9月26日 at 7:21 PM :

    完司さん
    私の謎が解けました。「ガラケー」ってケータイのことだったのですか?
    実は今回の鈴鹿のネット句会にこれがありました。全体的に報告句のようでしたので、ヤフーで調べもしなかったのですが、ずっと疑問でした。そうだったのですね。いや、分かったらちょっと入選に届く句だったかも。申し訳ないことをしました。
    でも、完司さんもご存じなかったのだから、しかたないですね。
    句主の方、もしここをご覧くださったらごめんなさい。
    ありがとうございました。

    • 完司 on 2013年9月26日 at 7:45 PM :

      こんばんは~。
      う~ん、もう投句に出てきましたか。若者は100%承知でしょうが、年寄りで知っているのは20~30%ぐらい?
      この「ガラパゴス」、単なる「旧式」とか「化石」という意味ではないようですね。
      ネットで調べましたら下のような記述がありました。
      【(前略) じゃあ、どうしてわざわざ「普通の携帯」のことをガラケーなどと言い換えたのかと言いますと…、それは、日本の携帯が世界から隔離されたような環境で独自の進化をとげたからなんです。ワンセグ・着うた・着メロ・電子マネー・お財布携帯・アプリ・ゲームなど、日本では当たり前のような機能も、実は海外ではほとんど普及していない機能なのです。】
      というようなことらしいです。私のも「ガラケー」ですが、これらの機能は何一つ活用していません。(迷惑メール対策でネット機能を削除、TELオンリー)いわば「ガラガラケー」です。

  2. てじま晩秋 on 2013年9月27日 at 7:17 AM :

    おはようございます。
    僕もドコモです。2年程前、スマホにしようとしたら娘が(結婚前は NTT勤務)「お父さんの世代では今ので充分、調べ事はパソコンでやればいい。字は小さいし外に行く時、老眼鏡持っていかないといけないし」etc反対され、そのままです。今も替える気はありません。
    右側のフォトいいですね。何か懐かしい感じです。

    • 完司 on 2013年9月27日 at 8:47 AM :

      おはようございます。
      そうですね~。今ので充分、まったく不便を感じていないのですが…、好奇心というやつが疼いて「操ってみたい」という気になっているのです。
      右の写真の田舎道、山の奥まで続いていますが、そこまで行ったことはありません。この田舎でも舗装していない道は珍しいです。
      道の右側は小川。左に見える茶色の一直線は、獲り入れた稲を干している稲架です。最近は乾燥機が増えて、これも珍しくなってきました。 でも、太陽に干したものは味が違うとかで、都会の人と契約栽培しているようです。

  3. 紀伊子 on 2013年9月27日 at 8:48 AM :

    完司さま
    私も「ガラガラケー」の代表です。子供たちはAUなので同じにしようとスマホを見に行きましたが、それほどすすめられもしなかったのでママにしております。ニュースは読めるし地震情報もおかしな音で喚いてくれますし不自由はないのでドコモの楽々フォンのままです。
    10月6日西日本いけません。みなさんによろしく。

    • 完司 on 2013年9月27日 at 9:00 AM :

      おはようございます。
      そうですね~。必要度とその経費を比較して考えますと、かなり高価なオモチャのような気がします。まあ、私もしばらくはこのままですので、その間に冷静に判断いたします。
      そうでした、紀伊子さんも弓削とは句碑つながりの御縁でした。時間がありましたら見て回るのですが、当日の選なので多分無理でしょう。皆さんによろしくお伝えしておきます。

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