昨夜ベッドに潜り込むとき、フト「寝るほど楽はなかりけり」という言葉を思い出した。これは親父の口癖で、布団に入るときに言っていた。その続きは「浮世のバカは起きて働く」というもの。酔っぱらったときだけだったかも知れないが、面白かったのでハッキリ覚えている。まさか、親父が作ったのではないだろう、どこから引っ張ってきたのか?と思って、先ほどネットで調べたら、次のような記述があった。
「世の中に 寝るほど楽は なかりけり 浮世の馬鹿は 起きて働く」これは江戸時代の太田蜀山人の「狂歌」です。同じ意味の事が、「世の中に寝る程楽は無きものを知らぬうつけが起きて働く」(狂言『杭か人か』)。 「寝るは楽起きて地獄の夢を見る寝続けにするこれぞ極楽」(『春波楼筆記』)。など、狂歌にも詠まれています。「少欲知足」であれば、自分のための時間や主体性を犠牲にしてまで、必要以上の収入を得る事はありません。しかし、それが中々出来ません。(後略)
作者が太田蜀山人(1749~1823年)とは今日まで全く知らなかった。さすがにキッチリ57577の韻を踏んでいる。これからは中途半端ではなく31文字正確に諳んじるようにしよう。それが作者に対するエチケットである。
本日、終日小雨。昼前散歩も夕刻散歩も傘をさしてブラブラ。写真1、2、共に総合公園遊歩道の晩秋風景。〔仕事と歩数〕大山滝句座会報袋詰め&発送。センマガ「ベスト川柳」選考。7,309歩。
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下は今日までに届いた句会や大会の中止(延期)情報です。総て把握していませんので、出席予定の会は主催者にお問い合わせ下さい。日程が済んだものは細字に。(11月15日までのは消去。記録が必要な方は以前のブログをご覧下さい)
12月5日(土)川柳塔まつえ吟社12月句会(島根) ⇒ 誌上句会に変更
12月7日(月)川柳塔社12月句会(大阪)⇒ 誌上句会に変更。
12月13日(日)没句供養川柳大会(鳥取)⇒ 誌上大会に変更
枯葉のシャンソン思い出しました。その上朝ドラエールが終わり寂しさは増すばかりです、、。残り少なくなった人生の時をふと想うばかりです。コロナも終息するどころか増えていますよね。コロナと共生するしか道はないのですかね。
明けない夜はないのだから、頑張ろう❗❗エイエイオー、、かつらより
晩秋の所為でしょうか、何やらセンチメンタルになっておられますね。
「エール」の次は「おっちょはん」?だったかな?大阪を舞台にしたのが始まりますので、元気を出してください。
そういえば、昨日の「ケンミンショー」で、口の横にご飯つぶが付いている大阪の人に「ご飯つぶ付いてるで!」注意したら、「あとで食うねん!」と言っていて、笑いました。私も36年ほど大阪~尼崎にいましたが、それは聞いたことがありません。
完司 先生
こんにちは〜
秋晴れのとっても良いお天気です。
コロナの感染者は増えるばかりで〜これからどうなることやら?
年末に向けて人の動きが増えていく時期に〜困ったものです。
素敵な晩秋の風景〜見ているだけで癒されます。
7000歩 あまり歩かれたのですね。
足の痛みはなくなりましたか? ご自愛ください。
綺麗な写真見せていただいてありがとうございました。
こんにちは~。
そちら快晴ですか。こちらも昼過ぎまでは青空が広がっていましたが、今は小雨が降っているようです。晴れたと思ったら時雨。「弁当忘れても傘忘れるな」という、冬の山陰特有の天候です。
左足、パーフェクトではありませんが、6,000~7,000歩ぐらいは何とか歩けるように回復してきました。でも、少し無理をすると左の足の付け根あたりが痛んできますので、ボチボチだましだまし、です。
完司先生 今日は~❗
今日も よい天気。朝夕は ちょっと冷えてまいりました。
秋の風景 どことっても 絵になりますねぇ~
「寝るほど楽はなかりけり……」お父様もなかなかですね。
私は 母親が 寝るとき いつも 「ああ~ 極楽、極楽~」と言っていたのを 思いだしました。ちょっと 違うかも、ですが 寝らるということは いい❗ですね。
こんばんは~。
こちらも昼過ぎまでは良い天気でしたが、午後は曇ってきて、先ほどの夕刻散歩では雨。歩いている途中で止みましたが、5時を過ぎると真っ暗。あと3日で12月! いよいよ冬です。
「寝るほど楽はなかりけり」も「あ~ごくらく、ごくらく~」も、いかにも老人らしいセリフですね。実感がこもっています。