本日、第3日曜にてホームの「大山滝句座」例会日。披講前に【平成30年度・年度賞】の発表&表彰。今回の応募句(昨年度の句座での入選句から自選2句)は70句(35名)。 選は金築雨学さん・木本朱夏さん・髙瀬霜石さんのお三方にお願いした。それぞれの選者が選んだベストテンに点数配分(1位5点・2位4点・3位3点・4位と5位は2点。6~10位は1点)。その合計点によって年度賞と佳作は以下のように決定。賞品は例年と同じもので「もち吉」のおかきセット。
【大山滝句座・平成30年度・年度賞】
【年度賞】 蒟蒻に化けて誰とも喧嘩せず 但見石花菜 合計点数10点
【年度賞】 どの指も棘の痛さを知っている 上田宣子 合計点数10点
【佳 作】 ハトに皆化けよ世界の戦闘機 竹信照彦 合計5~3点
【佳 作】 ゴビ砂漠あたりでコロリ死ぬつもり 藤井寿代 〃
【佳 作】 投票に行かない人が文句言う 安岡久子 〃
【佳 作】 行列の真ん中辺にいる安堵 小谷美ッ千 〃
【佳 作】 散らばった私を火挟みで拾う 石橋芳山 〃
【佳 作】 雑巾は男女平等のシンボル 丸橋野蒜 〃
【大山滝句座 1月例会】出席28名。投句1名。
金を出すたびに「イタイ!」と言うカード
後ろからどつかれそうな暗い夜
お迎えが来たら待たせて名残り酒
休日は誰に遠慮もないアクビ
髭剃ってみたって後期高齢者(他)
写真上: 会場入り口の旗印。力強い揮毫は但見石花菜さん。 本日、句会の段取りで昼前散歩はできず。夕刻に歩いたが雨が降ってきたのでUターンして5176歩。
「考えるベンチの独り言」
遥か彼方に見える水平線。距離はというと思いのほか近い。
身長160㎝の人が海岸から水平線を見た場合、
(水平線までは)4・3㌔くらい先の位置にあるといいます。
しかし、1メートル近づくと水平線は、1メートル逃げていく。
まるで川柳のようです。 マ(。Д゚; 三 ;゚Д゚)ジ!? ムズイ
まいど!誰も思いつかない哲学的考察、勉強になります。ボケ防止になります。今日も今日とて、郵便局のATMにて問屋への支払い2件。ピッポッパッと素早く、滞りなく完了! おかげさまで、あと1~2年ほどは、なんとか大丈夫ではないかと思います。…(-_-;)。
地球は丸いということを思い知らされる瞬間ですね。
昌紀さん、
先日、「川柳雑誌240号、大阪市立図書館にある」との情報を頂きまして、まことにありがとうございました。文切さんが出張したついでに写真撮影させていただいたようです。感謝感謝です!!
お知らせしただけで気になっていたんですが、それはよかったですね。
全く余計なことですが、地球の半径を6,371kmとしてピタゴラスの定理に代入すると、水平線までの距離は常に4.52km位になるようです。
地球が完全な球であればこの距離は不変ということになります。ひょんな事で高校数学(中学数学かも?)を想い出させていただきました。
「1メートル近づくと水平線は、1メートル逃げていく」という川柳的ロマンを無茶苦茶にしてしまって、申し訳ございません、サスケ様。