・ 良心はいつも途方に暮れている 鬼桜
川柳マガジンで大活躍していた藤原鬼桜さん(鳥取県八頭郡若桜町)が急逝されました。彼のファンも多いと思いますので、謹んでお報せ申し上げます。亡くなられたのは今日の昼前。鳥取市の倉益一瑶さんと両川洋々さんから連絡を受けました。葬儀の日程などの詳細は下に記します。
病名など詳しいことは知りませんが、頭の腫瘍?を取り除いた?というようなことを聞いていました。昨年秋、鳥取市の病院へお見舞いに行ったときは、元気そうでしたが、彼独特の早口でしっかりした喋り方ではなかったので、全快にはまだ時間がかかるか?と思いました。が、帰るときには歩行器を押して廊下まで見送ってくれましたので、「心配するほどのこともないか…」とも感じました。しかし、それがお別れになってしまいました。 鬼桜さんは、昭和22年11月23日生。満69歳。鳥取県川柳界のリーダーとして、いや日本の川柳界のリーダーとして、これからの活躍を期待していただけに残念でなりません。 写真は、藤原鬼桜川柳句集【私の為の子守唄】・平成17年・新葉館出版。 上記「良心はいつも途方に暮れている」は、センマガ2012年3月号45ページ。私が担当している「名句を味わう…」に掲載させていただいた作品。「究極の自省句」であろう。
【通夜・葬儀日程】先ほど、通夜と葬儀の連絡が入りましたのお報せいたします。
通 夜 16日(木)午後7時より。八頭郡若桜町赤松のご自宅にて。
葬 儀 17日(金)午前10時30分より。メモワール・イナバ鳥取東(旧、鳥取葬祭会館)(米里小学校前)、住所:鳥取市久末86 TEL 0120-53-4444
ご冥福をお祈り申し上げます。
残念。
ご病気とは、全然知らなかった。
とてもよい方でした。握手した手の温みが忘れられない。
脳腫瘍?だったのかも? 私が見舞いに行ったのは、手術後数週間過ぎてからでしたが、ヘッドギアで頭を保護していました。「もう1度頭を開けるらしくて、それが鬱陶しい」と言っておられましたが…。うまくゆかなかったのか、とか考えています。本当に惜しい人を亡くしました。
鬼桜さんと会ったのは
昨年の全国大会。
川マガであきこさんが鬼桜さんの句を
特選に。それを鬼桜さんが見て 「あっ 特選だ❗」といったことで話をしてあきこさんのことなどなどはなしました。
今回の大雪で先日お見舞いの電話を入れたのですが、電話に出られなかった
のは入院中だったのでしょうか?
全国大会で会えるのを楽しみにしていましたが‥‥残念です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
奥さまに先立たれたあと、1人でお母さんを看ておられました。先年、その母上を見送られてからは、ようやく県外や全国大会に出席されるようになりました。これから大きく羽ばたくと期待していたのに、本当に残念至極です。
完司先生の心中察し致します。私とおない年の方が亡くなるのは身につまされますね。愛媛大会で、くみ子さんが「鬼桜さんがかつらさんのこと探していたよ、、」と、連絡来たのでミーハーの私は、彼はどこにいるのと教えてもらい、挨拶したのですよ、、。1度しか会わず1枚のハガキをいただいただけの交流でしたが、しっかり覚えています❗ご冥福を心から御祈り申しあげます。合掌。
愛媛大会でお会いになりましたか。礼儀正しい良い男だったでしょう。センマガで活躍していることなど少しも鼻に掛けず、いつも謙虚。読売新聞鳥取柳壇の選者も務めておられて、年末の年度賞授賞式では、力強い歯切れのよい口調で講評を述べておられたこと、鮮やかに思い出します。
完司先生 今晩わ✨
訃報が続きますね。
鬼桜さんは かつらさんのコメントにあるように 橋渡しを…。
はい、寒さのせいなのか訃報続きです。
旅立ちは年齢の順ではありませんから、あなたも充分に注意してください。
言葉がありません・・・・。お会いした時は必ず握手をして再会を喜び合いました。富山大会の高瀬霜石選で「黒光りするほど生きて生きて死ぬ」が特選になった時は震えるほど感動しました。人懐っこい笑顔・・・・・信じられません・・・・・合掌。
はい、私も連絡をいただいときは、本当にビックリして絶句!でした。
ああ、そうでしたね。「黒光りするほど生きて生きて死ぬ」。すっかり忘れていました。このように、しっかり覚えていてくださること、そして、折にふれて思い出していただくこと。何よりの供養になりますね。ありがとうございます。
残念です。私の様な者にも、いつも気安く声をかけて下さったのに。昭和22年生まれ、69歳とはいかにも早すぎます。完司さんも、時々は休肝日を取ってください。合掌 賢悟
はい、気配りのできる人でした。特に目上の人には敬意を払っておられました。
「休肝日」ね~。50歳から60歳までの10年間は週1日の休肝日を設けていましたが、休肝日前日は「明日の分」、そして、休肝日翌日には「昨夜の分」と、 かえって飲み過ぎるので、還暦を迎えたときに廃止しました。…(-_-;)
鳥取の大会で顔を合わせた時は親しく話をさせてもらいました。日本海新聞社での没句大会では、何度か会って煙草友達でした。
私と同い年で、親しみを感じていました。
ご冥福をお祈りいたします。
はは~、いわゆる「ヤニともだち」ですね。そういえば、うまそうに喫っていましたね。同い年でしたか。確かに、69歳はちょっと早すぎますね。少なくともあと10年は活躍してほしかった。
12日に重忠さんの奥様が亡くなられました(88歳)。13日が新聞休刊日だったので、14日夕刻、「おくやみ欄」に載っているのを家内が気がついたのですが、葬儀は14日の午後2時からで、済んだあとでした。でも、重忠さん、18日(土)の大山滝句座に出席するとのことです。
私の最後の展望大会だったと思いますが重忠さんと話をしたときに、重忠さんが奥様を介護されていると聞きました。
重忠さんの奥様への思いは農に生きる自然を愛するように全てを抱いているのかと感じました。
ササユリを大事に育てていられる重忠さんが時には完司さんを車で迎えに来る事を頭に描きながら‥‥
重忠さんの奥様のご冥福をお祈りいたします。
奥さま、最期の2ヶ月ほどはホスピスに入院されましたが、重忠さんは毎日出かけておられました。その優しさは「亭主の鑑」で、家内からは「少しは重忠さんを見習って」と言われています。
鬼桜さんと 私の出会いは
昨年の全国大会でした。
川マガの 立ち読みしていた時、隣にいたのが鬼桜さんでした。
何が縁で知り合うか分かりませんね。また、そのせっかくの縁も、このようにあっけなく切れてしまう。それを思えば、繋がりは大切にしたいものだと切に思います。
おはようございます。昨夜はあまり寝付かれんかった。そやから、生と死を考えることにした。今まで生きてきた時間よりも少なくなった時間をどう過ごしたら良いのか⁉結論は出て来んかったけど、完司先生の生き方、、ええな❗思いました。私が知る範囲ではパーフェクトやと思います。羨ましい人生やな❗そのように感じ入るばかりです、、。私も少しでも完司先生の生き方に近付けるように、なりたい、、ならねばと思い至りました。何かしんみりしてしましました。何時ものように元気になるべく海辺まで、ミニバイクをかっ飛ばします。そして大海原へ向かい両手を広げ深呼吸をします。いざゆかん❗エイエイオー❗❗❗遥か南は青い海が大好きな、、かつらより
おはようございます。
かつらさんに「しんみり」は似合いませんよ。
今日は全国的に快晴! これから山陽カルチャーで岡山までドライブです。早い目に出て安全運転です。
鬼桜様のこと、本当にびっくりしました。
ただただご冥福をお祈りするばかりです。
昨年二度鳥取の大会に伺わせて頂いて、いろいろとお世話になりました。
またお目にかかれるのを楽しみにしていましたので、本当に残念です。
地元の皆々様によろしくお伝えくださいますようお願い申し上げます。
完司さんもどうぞお元気で~~~~。
長島敏子
ほんとうに、ビックリです。紳士でしたから、どなたにも好感を持たれていましたね。惜しい男を失くしたと残念至極です。
私は「交通事故がなければ90まで大丈夫!」と家内から言われています。ええとこのボンボンで蒲柳の質なのですが…(-_-;)
完司先生のページをお借りしてお悔やみ申し上げます。鬼桜さんの訃報にただただ唖然としております。愛媛大会前夜祭の隣のテーブルで気軽にお声がけしていただき、歓談しました。西大寺会陽川柳大会ではお会いできるとばかり思っておりました。22年組としてこころがぞわぞわと騒ぎます。同じ土俵の上に少しの時間でしたがいられたことに感謝しつつ・・・・。 合掌 与志魚
はい、西大寺の選者を引き受けて張り切っておられたのに、昨秋、お見舞いに行ったときも、そのことを気にかけておられて、「それまでには全快している」と前向きだったのですが…。
もっとお若いと思っていましたが、22年ですか。どうも70が1つの峠のようですよ。充分にご注意ください。
新家完司さま
鬼桜様のこと、本当にびっくりしました。川マガではよく活躍されてましたね。
大事な方でした。ただただご冥福をお祈りするばかりです。
新家さんも雪に埋もれて大変でしょうが大事にしてください。またお会いする日を楽しみに。岡山か札幌ですね。・
はい、センマガでは大活躍で広く名前を知られていました。その活躍もこれから一層、というときでしたので、本当に残念です。
またどこかでお目にかかれますのを楽しみ致しております。もう少し寒い日が続きますが、お大事になさってください。
完司さん
鬼桜様はどんな方か存じ上げてないのですが、うちの柳誌に「第13回川柳信濃川」の誌上大会の案内を打ち込んで、すずかの久美子さんに選をしてもらったら「鬼桜さんがお酒の黄桜さんになってますよ」と笑われたことを思い出しました。
そうそう、そこへ投句をしたらすてきな色紙(手作り)をいただいたのでした。しゃれたお礼ですよね。
70歳前の死去なんて、人間界でもまだ若い…川柳界ではまだひよこさん。惜しいですね、くやしいです。
一つ訂正させてください。
久美子さんに「校正」をしてもらったらです。あはは
こんにちは~。本日、第3木曜日にて山陽カルチャー例会日。只今、吉備サービスエリアで昼食中。鳥取も快晴ですが、岡山もガンガン照り! このまま春になってほしいけど、週末はまた冬型気圧配置とのこと。お大事になさって下さい!
明日 「春一番が吹くかも❗」
でも その後 また 冬型に…⤵
今日は 本当に あったかい \(^_^)/
藤原鬼桜さんの訃報に驚きました。
御病気だったのですね。
一度だけお話が出来たのは千葉大会の翌日朝食時でした。
あれから時々お見かけするだけでした。
もっとお話しできていたらと思うばかりです。残念ですね。
友人や知人が亡くなるのは残念なことですが、ことに、自分より年下の人が亡くなるとショックですね。そして、とても残念です。そう、もっと川柳の話が出来たのに。もっともっと付き合えたのに…、という想いが募ります。