すっごい遅いご報告になりましたが、川柳豊橋番傘令和2年12月号近詠作品の中からの鑑賞を、堺番傘川柳会の岩田明子さんに鑑賞していただきました。
○欠礼の傷癒えるまでそっとする 油谷 克己
すぐにでもお悔やみに飛んでいきたいけれど相手の心中は如何許りか、しばらくはそっとしておこう。時が傷を和らげてくれるまで。
○恥多く馬齢重ねて生きている 安西 廣恭
恥の数は人間の魅力だと思っている。落ち込んだり発憤したり、その度に人としての深みを増していく。いたずらに年を重ねているわけではない。
○コロナ禍で歌も唄えず過ぎた年 大桑れい子
楽しみだったカラオケも飛沫感染の懸念から仲間とも会えなくなってしまった。歌うことお喋りをすることは
なにより健康に良いというのに、憎っくきコロナ奴。
○ちょっとだけ背伸び明日が有るかぎり 田口 勝義
大きく背伸びすると疲れてしまい長続きしない。自分の能力より少しだけ欲を出すぐらいがいい。欲を出しすぎると虻蜂取らずになってしまう。
○老い二人犬も食わぬが呆け防止 竹本カヲル
お二人に関心があるから喧嘩する。どうでもよくなったら小競り合いさえもしないだろう。怒ると脳回路が活性化するらしい。呆けだって寄せつけない。
○無観客のライブコロナの風の中 中内まつ江
コロナ禍はあらゆるところに影響を及ぼした。無観客で行うコンサート、どんなにか寂しいことだろう。それでも音楽を絶やしてはいけないというミュージシャンの心意気に声援を送りたい。
○老い二人スマホ教室わかる振り 山口タカシ
その時は解ったつもりだったが家に帰ってきたらすべてあやふや、何も身についてはいない。世間に乗り遅れまいとスマホデビューしてはみたものの。
○ブレーキの無い自転車で下る坂 高柳 閑雲
コロナ禍はいつまで続くのだろう。先行きが全く見えない。長く生きてきてこんな目に遭おうとは。新しい生活様式とやらを身につけて凌ぐよりしょうがないのか。
○数独も読書のうちだ頑張ろう 寺部 水川
夢中になってのめり込むと時間を忘れてしまう。無言で脳回路をフル稼働させる。認知症もサラバとばかり。
○零れ出る笑みから零れない本音 青嶋由紀美
笑ってはいるがよく見ると目が笑っていない。笑いでごまかしてはいるがこれは愛想笑いだろう。人間だけが持っている特技だ。だまされないように。
○逢いたくてあえない暮らしまだ続く 伊藤紀雍子
延々とお喋り出来たあの日がなつかしい。友達はおろか親族に会うことさえ憚られる今の暮らし。早く元の自由が戻りますように。
明子お姉さん、忙しいなかの鑑賞をありがとうございました。
今週は、ありがたいことに23日に今日明日と3日も休みがとれ、遅れを何とか取り戻しました。実は3月号の発送作業を午後2時から中部地区市民館で、ほたるさんと済ませました。その後、ほたるさんが豊橋南郵便局に持ち込んでくれました♪。気分晴れやか…と言いたいんですが、2月28日消印有効が…。今から励むと致します。ああ時計の意地悪!もう午後8時だわ(笑)。
いつもお世話さま。こんばんわ。
久し振りに「往来」に拙句を拾って頂き嬉しく思います。アチコチの句会開催が難しく、だからトキメキの披講も聴けませんので、いきおい句作が荒れ勝ちになりそうです。
思い出したように、時おり誌上大会に応募したりしています。蒲郡方面の女史等に触発されて、やまと番傘誌上にも参加させて頂きたく思います。
やっとワクチン接種も始まり、流行り風邪の収束と賑やかな句会開催を期待したいです。
順子さん!こんばんは!
愛知県の国の緊急事態宣言も解除。早三月の声を聞いて、ちょっぴり戸惑っています。
嬉しさと不安と期待と???昨年の恐怖で固まっていた一年前を思うと、決して感染者が消えたわけではないのに、本当に良いのかな?等々・・・・心配は尽きないですね~
そんな中でもきっちり届いた豊番三月号、波乱の二月だったはずなのに、順子さんのメンタルの強さに感服です。休眠打破!私も今日は午前中に中日、さっぽろと二冊受け取り、午後は豊番と整理してる内に、何と買い物も行かず夕食後、万歩計を見てビックリ!百十三歩しか歩いてない!今、あわててポストまで歩いて豊番三月の投句を投函して来ました。何とか千二百八十五歩に(笑)律ちゃん!またまた早々ごめんね!この後は歯医者、病院、美容院と予定が続きます!ではではよろしく!じゃあね~ご報告とお礼まで~
おはようございます。
私も 好句往来 に久しぶりです。やっぱり嬉しいですね。それも順子さんと同時となると格別です。
二月号 水川さんの 巻頭言 に忘れかけていた、川柳の三要素についての記載が有りました。すごく参考になりました。
先日、 黒部の太陽 の裏話をテレビでやっていて、裕次郎さんが事故で怪我をした時助け出した方が、ラグビー部の元監督の後田さん、30年ぶりでした。今日午後1時から、黒部の太陽の再放送が有ります。
黒部の太陽、原作を川柳仲間の酒井好月さん(故人)にお借りして読みました。身体が震えるほどの感動だったことを今でも鮮明におぼえています。
酒井さんも、映画の撮影現場で 三船敏郎、石原裕次郎など見たと話してくれました。
今日も一時から録画して後でゆっくりと鑑賞します。勝義さんありがとう。
順子さま、毎月心待ちしてます「川柳 豊橋番傘3月号」頂く事ができました。
番傘発行に携わって下さった皆さま、本当にありがとうございました。
2月は、順子さまがおっしゃっていらしたように、3日も少ないのに・・・・感謝感謝です。
順子さま、3月12日(金)2か月ぶりの蒲郡川柳会、どうぞ宜しくお願い致します。皆さまの笑顔にお会いできるのを楽しみにしております。
パソコンのコメント欄に入れたら、何と何と先輩たちの前に横入りしていました。
本当にごめんなさい。相変わらずpCに弄ばれています!皆様お許しを!
おやすみなさい!
順子さま、こんにちは。
蒲郡図書館、昨日3月2日から館内に入れて頂けるとの事で、早速本日行って来ました。
順子さまが「皆さんに読んで頂くように・・」と寄贈して下さいました川柳に関する本や、その他DVD等借りして来ました。(順子さま、沢山の句との出会いをありがとうございます)
帰宅途中、河津桜公園で満開(河津町よりかなり遅いです)の河津桜をうっとり一人花見して来ました。(お忙しい順子さま・・・すみません)
12日(金)が楽しみです。宜しくお願い致します。
芳子さんの春の便りが嬉しくてついつい、またまた、登場してしまいました(笑)
先行き不透明で、中日も四月の句会が誌上に。
おおよそ七十名超の参加者で、私を含め高齢者が多く止むを得んと思います。
まずは、またまた四月は豊番に参加させてもらい、芳子さんの披講が味わえそうで嬉しいです。
そんな中なので、未来より過去に思いを馳せることが多く、私ごとでごめんなさい。
昨年一月に誘われ入会した虹の会(東海市)の冊子も早、十二冊に。会員も増えて中身も徐徐に充実。九月からは会員が選んだ交換柳誌の句が掲載されています。その中からブログを見ておられるお仲間の句の掲載を順子さんの許可なく紹介お許しを(ついつい嬉しくて・・・)
度忘れが多いな何か怪しいな (水川)
生きてゆく為の微罪は二つ三つ (水川)
一面で他人のことなど語れない (雅子)
念願の椅子に画びょうが二つ三つ (順子)
陽を拝み時計要らずの佳い暮らし (タカシ)
絶滅の危惧を招いた先送り (勝義) 以上
では、今日は内科へ(血圧手帳持参 薬が増えませんように!)
ではでは皆さんお達者で~じゃね~
虹の会 昭和33年12月、中日句会の帰り喫茶「ボンタイン」でいつものメンバ
ー独身者7名 川柳を語り合う内に、何かやろうとなって、川柳「虹の会」立ち上げた。
「虹」を発行して7号までで虹のようにいつの間にか消えた。それぞれは所属の会へ戻った。
順子さま。こんにちは。いつもお世話さま。
今頃は、きっちり仕事に邁進されておられることと思います。此方にはコロナワクチンは未だのようです。ともかくお身体大切にされますよーに。
チョッとお借りして雅子さま。拙句を御紹介頂きありがとう。とは言え、個性の感じられない、選狙いの、教条主義的見え見えの句みたいで気恥ずかしい限りです。ご指導頂きますようお願いします。
来週、久し振りに蒲郡教室が開かれそう? 楽しみにしております。そう言えば、何の気なしに、新葉館DB開いたら芳子さんの佳句が綺羅星の如く、句集のように出てました。句会のハタラキモノだし、文武両道を絵に描いたようでありました。
じゃ、まもなくの句会とコロナ収束を期待して‼️
タカシさん、雅子さん、勝義さん、水川さん、芳子さん、のコメントに励まされながら、2月分の請求書作成、給料計算を無事に終えました。(*^_^*)
3月1日にお祝いごとがあり、28日に近くの書店に(気の利いた祝儀袋がないかな)と出かけました。店内をウロウロ…「渋沢栄一と安岡正篤で読み解く論語 安岡定子著」を買ったら嵌ってしまいました。ちよっと時間があれば読んでいます。
2日に長女の病院へ。医師の説明を受けました。2019年8月末に、個人差があるから絶対ではないけれども1年、と言われていて。
あれから1年半が経ち、半年が厳しい…との事でした。で、遺伝子検査を受ける、事にしました。午後3時には抗がん剤治療が終わり、もっと娘に寄り添っていたかったんですが、請求書提出期限が3日だったので、今回は娘の家での1泊は止めて豊川へ。
会社に着いたのは5時でしたが、2時間ばかり仕事が出来ました。
昨夜の読書タイムは10時前から開始、安岡定子著の解りやすい論語のお陰かな、安眠に入り…、夢を見ていました。父が居て、姑が居て、何故か幼馴染みの、めいばんの鈴木かつえさんがいる。父にカッチューの紹介「ほら、今年川の一番奥の方に住んでいた‥」というところで目覚めました。家は姑が鶉を飼っていた頃の家で。義弟も居て…、私は二十歳頃…の風景。
目覚めてからは、眠れない…。今日は9時から胃の内視鏡検査です。
ブログに心情を書くと眠れるかも…と、思いつくままに書いてます。
3月の川柳句会は12日の蒲郡川柳会から始まります。少しずつ川柳モードに切り替えていかなくっちゃ♪ 吐露しちゃったから、きっと眠れる…、ほんのちょっとの おやすみなさい にします。
順子さんこんばんは。 今は年度末の慌ただしさは無いのでしょうか?
最近交代された森さんを例にとるまでもなく、私も時代遅れを痛感しています。
川柳を始めた時 川柳は十七音字の表現だから、同じ漢字や言葉の重複は避けること。 と教えていただいた記憶が有ります。
昨年夏頃から、浮気をしていまして、豊番以外の方の句に接することが有り、同じ漢字などの重複が気になりました。
そこで、手元に有る句集をチェックしてみました。
夜明け前 4% 目覚まし時計 3% ゴビの砂漠 10% しずく 8%
水たまり今昔 11% ポケットの水たまり 13% 数字は重複率のつもりですが、間違いが有るかも! 自分のはチェックしていません。
重複が良いとか悪いと言うつもりは有りません。ただ怖いのは、森さんのように判断基準が自分の中で固定されているのではないかという不安です。
皆さんはどのようにお考えでしょうか。順子さんのブログが賑わって欲しく、あえて書かせていただきました。
勝義さん、こんばんわ。
今年は予算消化はないです。というか、新作物件の予定はあるのですが、コロナの所為なのかどうか、なかなかGOがかからなくて…、4月以降が心配で、今心は はらはら状態ですぅ。
私は、講座の皆さんには、川柳はわずか17音字でしか表現できないから、同じ言葉や同じ意味合いの言葉を17音字のなかに重複して使うのは勿体ない、と話さしてもらっています。でも、思いはなかなか届かない…。
約束事の少ない川柳の「せめて中7・下5は守って下さい」も届かないです。それを厳しく言う先輩や指導者が減って来ているように感じる、この頃なのよねぇ、実は。