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この月曜日(1/25)仕事帰りの通勤電車のなかで、「ぞくぞくっ!」と来た。
熱が出て、寒気がして震える、というのは違う「熱の出方」である。
これは古くは5年前、直近では2年前に経験した「悪寒」
「インフルエンザ」である。

5年前は、予防接種をしていなかったので、42度まで熱が出て、30分ごとに上がったり下がったりし始めて、どうにもならないので救急車を呼んで(深夜だったものですから)5日間入院する羽目になってしまいました。

2年前は予防接種を受けていたので、そこまで酷くならなかったのですが、それでも42度を記録してこれも5日間、タミフルを飲んで、布団の中で臥せっていました。

月曜日のは、その記憶がよみがえる「悪寒」だったのです。
一旦帰宅して、熱を測りましたら38.3度。
「これはまだ始まったばかり」と直ぐに夜間診療の医院へ向かいました。

インフルエンザというのは、発症してから半日くらい経たないと、検査キットで判定ができないのですね。
なので、おそらくその可能性は高いけれど、明日の朝もう一度来院するように言われ、解熱剤を処方されて帰宅しました。

今回は4種混合という、効きそうな予防接種をしてありましたから、前の二回よりは重篤にならないだろうという気持ちはありましたが、仕事を休まなければならなくなるのが辛いというか残念でした。
で、翌朝・・診断は「A型インフルエンザ」
タミフルと昨夜とは別の強い解熱剤を処方され「解熱後二日経過後に出勤判断」というマニュアルに則って、一刻も早く発熱のピークが訪れ、解熱するように、布団の中で臥せることになりました。
(この場合の解熱とは、解熱剤を用いなくても発熱しなくなった状態をいいます)

今回はお陰様で39.9度までしか、熱が上がりませんでした。

今現在36.5度。

今朝の診察では「明日まで仕事を休むように」との指示。
なんと、一月の最後の一週が布団の中で終わってしまいました・・。

これからが流行のピークになるらしいので、皆々様、くれぐれもご注意くださいませ。



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ゆきふるにゅうすたみふるとみる”にコメントをどうぞ

  1. 植竹 団扇 on 2016年1月31日 at 9:52 PM :

     帆波さんが「ぞくぞく」と来た頃、団扇は「やまびこ句会」のあとの中華屋の飲み会でした。帆波さんの《ゆきふるにゅすたみふるとみる》の頃、団扇は北とぴあで《奄美に雪を降らす優勝》と詠んでおりました。「鬼の霍乱」というやつですな。「仕事を休むのが辛いとか残念とか」なんて生真面目過ぎますね。たまにはゆっくりも良いものですよ。

    • 松橋 帆波 on 2016年2月2日 at 10:52 PM :

      ありがとうございます。
      しかし、なかなか仕事を休むということに対する抵抗感が無くならないものです。
      判ってはいるのですが・・
      今回は医者の許可がでないと復帰が出来ませんでしたので、とにかく家族に移さないよう、布団の中で青空文庫を読みふけっておりましたー

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