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 どうぞ必ずご覧ください!こんにちわお母さん。映画の感想や蘊蓄は山ほどありますが、これから御覧になる方の邪魔になりますから、じっと堪えます。今後、ぼちぼち連載いたします。今回は予告編だけ。大道具のひとつにフィナーレの「隅田川の大花火」があります。山田ようじは、伏線に小道具があります。ある画面の片隅に「7月29日花火大会」のポスターを忍び込ませています。これが小道具です。大道具を背景に「あなたの誕生日は7月29日、あの日も・・・・」と母役のさゆりに語らせます。花火の音は産声とイメージが重なります。晴れ晴れとした笑顔で見上げる息子役の大泉洋にとって、この誕生日は生まれ代わりの記念日でもあります。ところで大学生の娘を持つ息子役の大泉は実際に50歳です。さゆりの78歳とのバランスもリアルです。因みに、良一は74歳で長男は44歳です。妻と二人で鑑賞したあと食事、妻は地域の活動へ、良一は白金高輪に川柳の講師に出発。生徒さんはついに「つばなれ」しました。写真は数年前から惹かれていた居酒屋、ビール小ジョッキと、浦霞(一合のつもりが二合出された)を45分間で飲み帰宅。高島平からバスに乗り15分ほど歩いて帰る予定でした。そうすればシルバーパス利用で交通費只になるはずでした。ところが、懐かしい植竹さんの個人タクシーに出会ってしまい、1200円の出費になりました。〈けちかてな気張るときには気張るんや〉という昔懐かしい川柳を思い出して、思い出話をしながら気分よく帰宅しました。節約も出費も気分よくしなくてはなりませんネ。



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