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学生時代の親友が9月に逝去して、およそ百箇日にあたる日を選んで、六人で新潟県の刈羽村を訪ねた。立派な門構えのお宅で、柏崎から11kmも離れていた。曹洞宗の仏壇や神棚の大きさにも驚いたが、長押に火縄銃と矛が飾ってあるのには度肝を抜かれた。

友人は新潟産業大学の学長から理事長も務めた地元名士で、今年亡くなった著名人として、日野原重明氏・平尾昌晃氏と並んで地元紙に大きく掲載されていた。「この季節にこんな青空は滅多にない、主人が皆さんを歓迎している証だ」と涙ぐまれた。

6人が全員知っていた民謡を、ホテルの中居さんが知らないのには驚かされた。団扇が一節披露したのは、ご想像の通り。唱和した友人が「米山さんから月が出た」と歌ったのには笑った。「月」では炭坑節になってしまう。

もっとも、米山が柏崎の山の名であることは団扇も知らなかった。そんなことが理解できない年齢の時から聞き知っていた民謡だからである。「ヨネヤマさん」は隣人の姓だと思っていた。一度思い込んだことは、なにかチャンスがないと訂正できないものである。冷静に考えれば、「米山さんから雲がでた いまに夕立がくるやら ピッカリシャンカリ・・・・」の二番は「柏崎から・・・・・」ではじまるのだが。

新潟産業大学は学生減に苦しんでおり、その「公立大学法人化」の運動の中途で友人は逝去された。奥様から署名用紙を託されて帰郷した。

12月は2日 龍ヶ崎市民川柳大会 6日 ふれあい川柳  7日 港区豊岡句会   8日 三軒茶屋句会と東京番傘 9日10日で刈羽  10日 川マガ東京  9日 雑排は投句   先ほど川柳研究のパドル評を書き終えました

👆 個人の情報が多いので、火縄銃と矛の写真だけです。

駆け足でしたが、とても有意義で一生の思い出になる旅でした。

 

 



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米山さんから雲が出た”にコメントをどうぞ

  1. 高塚三郎 on 2017年12月12日 at 11:08 PM :

    民謡や時代劇の番組が減ってきたなぁ・・・。若い頃、結婚式など酒の席では民謡が手拍子で賑やかでした。 ♪ ↑ ♪ 検索してみました。

    三階節 葭町勝太郎 新潟県民謡【日本の民謡 レコード】 – YouTube

    三階節 葭町勝太郎 新潟県民謡【日本の民謡 レコード】

    三階節 葭町勝太郎 歌 新潟県民謡 柏崎から椎谷まで…

    youtube.com

    • 高塚三郎 on 2017年12月13日 at 8:26 AM :

      ‎Saburou Takatsuka‎ ― Saburou Takatsuka

      数秒前 ·


      http://www.youtube.com/watch?v=q68XFgWT71M

      • 植竹 団扇 on 2017年12月13日 at 12:51 PM :

         いやいや三郎さん有難うございます。
           日本語は噺家さんからおそわった  の団扇はラジオから漫才・浪曲・講談と並んで民謡も沢山聞きました。三階節は昭和5年の作なのですね。ピッカラ チャッカラだっんですね。柏崎からが一番で、米山さんからが二番だったんですね。
         情報が少ない時代だからこそ、60年近くまえの「耳学問」が大切に訂正もされずに脳に残っていたのですね。「何故だろう」をながく温めることなく、さっとスマホで知らされてしまうことが良いのかどうか、疑問に思います。負け惜しみではありません。50人以上の教室でみんなして考えて、時間割も変更して考え続けて、ついに宿題にする。そんな方法が正しいと今でも思います。

  2. 大田かつら on 2017年12月17日 at 8:11 AM :

    おはようございます❗嬉しいニュースをお伝えします❗門下生のモモトさんの川柳が今朝の琉球新報「平和のうた」コーナーへ掲載されました。

     平和連れ兵士の手帳が物語る  那覇市 祷 キヨ(モモト)
    彼女は過去に琉歌大賞もゲットしただけに沖縄の奥深い島言葉が身に付いているようです。他の川柳会員とは内容の仕立てかたが違うようですね。選者の喜納えりかさん(川柳とは関係ないある雑誌の若い編集長、、)沖縄の平和のうたを検索したら彼女のコメントが出ているかもしれません、、。今日は何だか気分がとても良くなりましたよ、、ではごきげんよう、、かつらより

    • 植竹 団扇 on 2017年12月18日 at 11:25 PM :

             杭を打つ邪魔だ珊瑚に退けという 
        操縦士のミスだから機体の問題でないという米軍、流石に日本政府も相次ぐ落下に「諾」とは即答できなかったようですね。じわじわと「当たり前の意見」が世界の支持を広げている気がしています。快い多忙を楽しんでおります。

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