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榴ケ岡公園

仙台市内の桜の名所のひとつで、

写真は「榴ケ岡公園」です。

休日とあって、花見客でいっぱい!

皆さん盛り上がっていました。

 

 

こんにちは、遂に仙台句会でもブログを開設しました。

初めてのことで色々不具合もあるかと存じますが、よろしくお願いします。

さて、去る4月15日、桜が満開の仙台市で川柳マガジンクラブの仙台句会か

開催されました。

時事ネタに事欠かない混沌としたご時世にもかかわらず、今回は時事吟が少なく、

春らしい桜や花見酒の川柳等々、バラエティに富んだ句会となりました。

今回の句評会の内容、句会の席題や選者、並びに入選句は次のとおりです。

第93回 川柳マガジンクラブ仙台句会

開 催 日

 平成29年4月15日(土)

開催場所

 仙台市太白区中央市民センター

参 加 者

 矢口瑛香さん  笹美弥子さん  真田義子さん

鹿野 椿さん  金澤克人さん  木田比呂朗さん

柳川ひょうごさん(初参加)

佐藤岩嬉さん  佐藤安子さん  島 文庫   計10名

第一部 「 句 評 会 」

 

参加者の雑詠を作者不詳のままフリートークの形で合評してから、

それぞれの作者が呼名し、制作意図を披露していただきました。

  • 身の哀れ知るやホルスタインの雄
  • 作者/無用の長物として生まれたオス。自身とダブル(笑)
  • 句評/雄にもオスの役目あり。嘆くことなどない。喝ッ!

 

  • 生ビールプラスマイナスジム通い
  • 作者/カタカナでどこまでやれるか実験。全部?面白いね。
  • 句評/カタカナ多用が気になる。いっそ全部をカタカナでは?

 

  • 宝島地図にないけどあるらしい
  • 句評/宝島という島が何処かにあったな?宝島は夢の象徴。
  • 作者/宝島はロマン。ロマンを棄てずに生きてゆきたい

 

  • 比喩嫌い俺の左脳が邪魔してる
  • 句評/感性を司る左脳で比喩するとすれば、矛盾しないか?
  • 作者/比喩の必然性がない句、相関がない句が私的に嫌い。

 

  • 妥協して拍手の我に罪がある
  • 句評/町内の役員選挙?安倍政権に対する義憤?(共感)
  • 作者/世話役なんてまっぴら。でも、いざとなるとついつい。

 

  • 花の下友とかわしたワンカップ作者/はい、そのマンマでして(笑)

 

    1. 句評/花見の定番ワンカップ。昔の思い出なんですね?
  • 軽妙な返事の割に重い腰
  • 句評/安請け合いは信用できず。返事して動かないのが夫。
  • 作者/「滑稽」の題で投句して没!滑稽なことではないね

 

  • 幸せは花や酒にもまだ酔える
  • 句評/花や酒に酔える幸せ。「花や酒」助詞の や がよい。
  • 作者/毎晩、お酒が飲めるのも健康であるおかげ。感謝!

 

  • 検診は結果オーライ酒を酌む
  • 句評/検診終了、後は野となれ山となれ。飲むゾー!かな?
  • 作者/否、検査結果まあまあ。ホッと一息。さーて、飲むかあ。

 

  • 先見えぬ人生だもの楽しもう
  • 句評/そうだね(共感!)、楽しくやらなくては(ファィト!)
  • 作者/毎日、コツコツと頑張っているのに先が見えない。

 

あやめ草足に結ばんわらぢの緒 芭蕉

榴ケ岡公園のすぐそばに、

「榴ケ岡天満宮」があります。天満宮

奥の細道の旅の途中、芭蕉がわざわざ訪れたという天神様です。

仙台の絵師加右衛門から案内されて参詣したとのことです。

芭蕉が旅立ちつ日、はなむけに加右衛門から松島の絵とワラジを貰ったとき「あやめ草足に結ばんわらぢの緒」と詠んだそうです。

 

第二部 句  会

 

◎『制服』    矢口瑛香選

警官の前は静かに通り過ぎ  文庫

軍服の遺影に不戦誓います  克人

草野球みな1番を付けたがり  比呂朗

定年後自宅警備とジャージ着て   ひょうご

制服から個性が徐々に発芽する  美弥子

憧れた制服なのに似合わない  椿

◇秀作◇

パイロットの服に騙され無一文  安子

兄ちゃんのお下がりばかり着てました  義子

血圧も脈も乱れるナース服  安子

◇特選◇ 

軍服が猫の着ぐるみだったなら  文庫

◎『じっくり』    鹿野 椿選

いびき歯軋り熟慮のすえの妻なのに  安子

じっくりと男も熔かす夜の蝶  克人

考える時間をくれと言っておく  美弥子

枝葉だけ慎重審議して終わり  文庫

話し好き箒立てても帰らない  比呂朗

入念に偽装自分史書き終える  比呂朗

◇秀作◇

じっくりと振り返りみる昭和史を  瑛香

じっくりと味わう午後のティータイム  義子

人間を観察してる無口な子  岩嬉

◇特選◇

妙案が出るまで腰を据えている  美弥子

いたいのいたいのとんでいけ

天満宮の牛

    5月句会の開催予定

  開催日時  平成29年5月20日(土) 午後1時から

  開催場所  仙台市太白区中央市民センター 3階

  宿  題  「揺れる」2句、 「山菜」2句

  会  費  会員1,000円、 非会員1,200円

 



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4月 仙台句会”にコメントをどうぞ

  1. take take on 2017年4月22日 at 2:03 PM :

    島 文庫さん

    川柳マガジンクラブ仙台句会をいつも盛り上げていただき、ありがとうございます! すっごく見やすくキレイにアップされていますね! 各地句会の模様を、センマガ本誌だけでは伝えきれない部分を、このブログでご紹介できればと思って開設しております☆ これからも句会はもちろん、仙台のいろいろな魅力を教えてください(^o^) 明日はその仙台にお邪魔いたします、県大会ではよろしくお願いいたします(^^)/

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