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茨城川柳作家名鑑

編著者: 川柳マガジン編集部
ISBN978-4-8237-1097-1
A5判変型ソフトカバー・128頁
¥1,650 (税込) ※ ポイント還元中
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各地域を代表する川柳作家が20名ずつ顔を揃えた都道府県別アンソロジー。今を詠む時代性と精神風土が交差する"ふるさと発"川柳を発信!
本書には茨城として茨城在住または茨城を拠点に活動する川柳作家が20名が集う。収録されている各作家の代表作品30句は、その地域の歴史や文化、柳派、作品傾向を照らすだけに終わらず、将来的な川柳世界における地域アイデンティティーの創造と継承にもつながる一筋の希望の光となるであろう。
【収録作家】
抗老化脳トレ筋トレ洒落心 (綾小路よしこ)
自己流のハーモニカにも母の愛 (石川二三男)
「おーい雲」いいねいいよね生きるって (石塚芳華)
広島の被爆樹今も生き続け (江崎紫峰)
平和っていいな ゆっくり 夫婦酒 (海老原洋子)
笑われて笑って人間になれる (片野晃一)
また一つ秘密が出来て神無月 (葛飾凡斎)
人生は峠の道と心得る (空閑旺照)
切り取ってそこだけ言えば角が立つ (久芳紀生)
春や春わたし旬ですおんなです (桑原ふき)
性善説信じ虎の子持ってかれ (小玉ひびき)
初声に耳そばたてて時を詠む (坂倉敏夫)
ワイワイと命地球はシェアハウス (佐瀬貴子)
文集に綴ったままの志 (鈴木青古)
マイホーム記念の果樹は屋根を越え (高橋茂弘)
高齢という称号を授けられ (中野のり子)
憲法を突くカラスが騒がしい (庭のしらかば)
目には目を歯には歯を耳にはメカを (本荘静光)
経文が音読みなのは何故だろう (溝渕義一)
我が人生ポエム一編では足りぬ (渡邊妥夫)

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