0
¥0

現在カート内に商品はございません。

ラッパー川柳

編著者: 闘苦朗
A5判変型ハードカバー・138頁
ISBN978-4-8237-1046-9
¥1,320 (税込) ※ ポイント還元中
数量
カゴに追加しました。
カートへ進む
実験的かつ精力的な、紙上という二次元の川柳ラップバトル。神奈川県を拠点とし、各地の句会大会で活躍する一方、「心の花」に所属する歌人でもある著者は「あとがき」で次のように語る。

人間は一人では生きていけない
川柳は一句では生かしきれない

本書の編集は実に斬新である。例えば、最初の章「ラッパー川柳」では「混」というテーマで《混ぜないで下さい毒を持つ人と》《混ぜないで下さい金の無い人と》の両句が並び火花を散らす。同様に「色」「捨」「悪」など20のテーマが収録されている。次章の「川柳の詩」ではガラリと構成が変わり、1つのテーマについて1頁目は10句が纏まって並び、次頁でその10句の中から4句が抽出され、その次の頁でさらに4句の中から2句が抽出され、最後の頁で1句となる。この章には「駅員」「引き籠もり」「負け癖」など17のテーマが収録されている。川柳であり一編の詩としても鑑賞できる、川柳句集の新たな可能性が広がった1冊。

《混ぜないで下さい金の無い人と》
《落ち込んだ記念の穴を掘っている》
《真実へ面倒臭くなる疑問》
《ぼくだけの適温にして引き籠もる》
《あなたとの温度差検知できている》
《新鮮な血が流れ出す新天地》
《包帯を巻いてあなたに会いに行く》
《制帽の形に変わる頭蓋骨》

カテゴリ一覧

ページトップへ