0
¥0

現在カート内に商品はございません。

蜃気楼

編著者: 牧野芳光
A5判変型ソフトカバー・114頁
ISBN978-4-86044-148-7
¥1,080 (税込) ※ ポイント還元中
数量
カゴに追加しました。
カートへ進む
静かに感動が満ちてくる、一句ごとに味わう人生の壮大なドラマ。川柳総合誌「川柳マガジン」主催の「第14回川柳マガジン文学賞」大賞受賞記念出版。
 川柳界の芥川賞と呼ばれる同賞で大賞を受賞した著者が、受賞作品10句を含む283句を掲載。「ニアミス(受賞作品)」のほか「迷い」「生きる」「明日へ」の3章構成。
 「川柳は人間を詠む文芸であり、年を重ねることで人生経験の蓄積ができ、それだけ守備範囲が広がっていくものと思います。高齢になっても若い句を詠むことが出来ます。(中略)川柳という趣味を続けることで、人生の中で一本の線が出来ているということが言えます。」(あとがきより)。
 
【第14回川柳マガジン文学賞大賞受賞作品より】
諦めたものが大きく見えてくる
群青の何かが足らぬ空の色
青空にあなたは何を描いたのか
オン・オフのはざまに疑問符が詰まる
それらしい顔して手探りで歩く
ニアミスになろうなろうとする言葉
手に触れた言葉が森になっていく
本心が出てしまうからほどけない
見つからぬようジャガ芋の中にいる
人間の臭いぬめりになっていく

カテゴリ一覧

ページトップへ